大阪府の調査では、朝食をほとんど食べない人の割合は若い世代で高くなっており、食べない理由は「朝食にかける時間がない」が最も多くなっています。朝食は一日の生活のリズムをつくることから、若い世代からその大切さを理解し、朝食摂取を心がけることが必要です。
また、大阪は全国平均よりも野菜摂取量が少なく、なかでも若い世代が特に少ない状況です。適切に野菜を摂取することが生活習慣病の予防につながるため、その必要性を理解して野菜を積極的に摂取するようにしましょう。
栄養バランスのとれた食事とは、主食(ごはん・パン・麺等)・主菜(肉・魚・卵・大豆等)・副菜(野菜等)の3つがそろった食事です。生活習慣病を予防するために、栄養バランスのとれた食事をとる習慣を身につけましょう。
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■おおさか食育通信