その4 ぐっすり眠り疲れをとりましょう

睡眠により十分な休養を取り、日々の心身の疲れを癒すことができるよう、健全な生活リズムを確立することや適切な睡眠のとり方を習得し、毎日の生活で実践しましょう。

大阪府の調査では、府民の1日の平均睡眠時間は「5時間以上6時間未満」が最も多くなっています。
また、睡眠で休養がとれていない(あまりとれていない+まったくとれていない)府民が約2割を占め、年代別では40歳代・50歳代が3割を超えています。
長期にわたる睡眠不足は、日中の心身の状態に支障をもたらす可能性が高いことから、十分な睡眠によりしっかりと休養を取ることが重要です。
また、寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める、朝起きたときにすっきりしない等、睡眠についての悩みを抱えている人も多くいます。若い世代のうちから早寝早起き等の健全な生活リズムを身につけるとともに、適切な睡眠のとり方を習得して、質の良い睡眠を実践するようにしましょう。