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その6 お酒の飲み過ぎに注意しましょう

飲酒が及ぼす身体への影響は、年齢・性別・持病等によって大きく異なることに加え、その日の体調によっても差があることを理解し、飲酒をする場合には、健康に配慮した飲酒を実践しましょう。

私たちの健康状態

アルコールは、様々な健康障害との関連が指摘されており、高血圧、心血管障害、がん等に深く関連します。
生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者(※)の割合をみると、男性は50歳代、60歳代で高くなっており、女性は50歳代において最も高くなっています。

(※)生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者:
1日あたりの純アルコール摂取量が男性40g以上、女性20g以上の者のこと。
大阪府健康づくり実態調査において(飲酒頻度×飲酒量)の回答から、その人数を算出。
男性:(毎日×2合以上の者)+(週5~6日×2合以上の者)+(週3~4日×3合以上の者)+(週1~2日×5合以上の者)+(月1~3日×5合以上の者)。
女性:(毎日×1合以上の者)+(週5~6日×1合以上の者)+(週3~4日×1合以上の者)+(週1~2日×3合以上の者)+(月1~3日×5合以上の者)。

生活習慣病リスクを高める量は1日あたりの純アルコール摂取量が男性40g、女性であれば20gです。

純アルコール量の算定方法

摂取量(ml)×アルコール濃度(度数/100)×0.8(アルコールの比重)

(例)ビール中びん 1本の場合 (5度 500ml)
500×0.05×0.8=20g

アルコールによる影響には個人差があり、その時の体調等によっても影響が変わる可能性もあります。
年齢、性別、持病等によって、飲酒が及ぼす身体への影響が異なることを理解し、自分に合った飲酒量を決めて、健康に配慮した飲酒を心がけることが大切です。

どんな健康づくりをすれば良いの

府内では多様な主体が創意工夫し、健康づくりに取り組んでいます

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