私たちの健康状態
喫煙は、心筋梗塞、脳卒中などの循環器疾患、慢性閉塞性肺疾患(COPD)・ぜんそくといった呼吸器疾患だけでなく、多くの部位のがんのリスク因子になると指摘されています。
また、発育期である20 歳未満の者の喫煙は発がん性物質による悪影響を受けやすく、さらに喫煙開始年齢が早いほど、依存も強くなることが報告されています。
また、受動喫煙であっても肺がんのリスクは約1.3 倍になること等が指摘されており、受動喫煙の健康への影響が明らかになっています。
喫煙行動と受動喫煙が健康に与える影響を正しく理解し、禁煙等、適切な行動を促進するとともに、望まない受動喫煙の防止に向けた取組みが求められています。
どんな健康づくりをすれば良いの
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