大阪府では、若い世代のヘルスリテラシーの向上を図るため、『健康キャンパス・プロジェクト』を展開しています。
このたび、立命館大学の大阪いばらきキャンパスにおいて、食と栄養に関する講演会と料理教室開催しました。
『食事からつくる健康』と題した講演会は、お昼休みにランチを食べながら開催。相愛大学准教授で管理栄養士の杉山文先生に、「主食・主菜・副菜をそろえた食事」「野菜の摂取量増加」「食塩摂取量の減少」などをテーマにお話しいただきました。
料理教室は、10月に新しく開設された分林記念館にあるキッチンスペースを舞台に実施されました。講演会に引き続き杉山先生が、日本食の代表であるみそ汁の作り方を丁寧にレクチャーされました。今回作るのは野菜たっぷりの具たくさんみそ汁。参加した学生たちは、慣れない手つきで包丁を握りながらも、みんなで楽しそうに調理していました。なかには留学生もおり、わずかながらでも日本文化に触れていただく機会の提供にもつながりました。
最後には自分たちで作ったみそ汁をおいしくいただきました!健康的な食生活を考えるきっかけにしてもらうとともに、みんなで調理して食事をする楽しさを知ってもらえるイベントとなりました。
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