■平均寿命・男性(令和2年)
出典:市区町村別生命表(厚生労働省)
平均寿命とは0歳時点の平均余命で、すべての年齢の人の死亡率をもとに計算しており、その時点の集団全体として「何歳まで生きられるかの平均的な年数」をいいます。
男性の全国の平均は81.5歳、大阪府の平均は80.8歳です。
最も高い市町村と低い市町村の差は3.9歳となっています。
■平均寿命・女性(令和2年)
出典:市区町村別生命表(厚生労働省)
平均寿命とは0歳時点の平均余命で、すべての年齢の人の死亡率をもとに計算しており、その時点の集団全体として「何歳まで生きられるかの平均的な年数」をいいます。
女性の全国の平均は87.6歳、大阪府の平均は87.4歳です。
最も高い市町村と低い市町村の差は1.8歳となっています。
■健康寿命・男性(令和3年)[日常生活動作が自立している期間の平均]
出典:国保データベース(KDB)システム、大阪府調べ(厚生労働科学研究報告書に基づき、介護保険事業状況報告、人口動態統計、住民基本台帳に基づく推計人口から算出)
*人口4.7万人未満の市町村は参考値
健康寿命とは健康な状態で生存する期間をいい、市町村の健康寿命(日常生活動作が自立している期間)は、介護保険事業状況報告等のデータを用い、要介護2~5を「不健康」、それ以外を「健康」として算出したものです。
同様の方法で算出した大阪府(男性)の健康寿命は79.08歳です。
最も高い市町村と低い市町村の差は5.9歳となっています。
■健康寿命・女性(令和3年)[日常生活動作が自立している期間の平均]
出典:国保データベース(KDB)システム、大阪府調べ(厚生労働科学研究報告書に基づき、介護保険事業状況報告、人口動態統計、住民基本台帳に基づく推計人口から算出)
*人口4.7万人未満の市町村は参考値
健康寿命とは健康な状態で生存する期間をいい、市町村の健康寿命(日常生活動作が自立している期間)は、介護保険事業状況報告等のデータを用い、要介護2~5の認定者を「不健康」、それ以外を「健康」として算出したものです。
同様の方法で算出した大阪府(女性)の健康寿命は83.75歳です。
最も高い市町村と低い市町村の差は5.3歳となっています。
■特定健康診査の受診率(令和2年・大阪府内市町村国保)
出典:特定健康診査・特定保健指導の実施状況(厚生労働省)
特定健診(特定健康診査)とは生活習慣病予防のために、40歳から74歳までの者を対象に医療保険者*が実施する健診のことです。グラフは、大阪府内の市町村国保の特定健診受診率を表しています。
*保険料(税)の徴収や保険給付等を行い、健康保険事業を運営する法人や団体のこと。全国健康保険協会、健康保険組合、国民健康保険など。
■特定保健指導の実施率(令和2年・大阪府内市町村国保)
出典:特定健康診査・特定保健指導の実施状況(厚生労働省)
特定保健指導とは特定健診の結果、予防効果が期待できる者を対象に医療保険者*が実施する保健指導のことです。グラフは、大阪府内の市町村国保の特定保健指導実施率を表しています。
*保険料(税)の徴収や保険給付等を行い、健康保険事業を運営する法人や団体のこと。全国健康保険協会、健康保険組合、国民健康保険など。
■がん検診(胃がん)の受診率(令和元年)
出典:地域保健・健康増進事業報告(厚生労働省)
市町村が実施する胃がん検診は、以下の通り実施するよう厚生労働省が定めています。
[受診対象]50歳以上の男女
[受診間隔]2年に1回
[検診内容]問診、胃部エックス線検査または胃内視鏡検査
(胃部エックス線検査は40歳以上・年1回としている市町村もあります)
胃がん検診受診率は50歳~69歳を対象として、以下の方法により算定されています。
受診率=(前年度の受診者数+当該年度の受診者数-2年連続の受診者数)/(当該年度の対象者数)×100
■がん検診(大腸がん)の受診率(令和元年)
出典:地域保健・健康増進事業報告(厚生労働省)
市町村が実施する大腸がん検診は、以下の通り実施するよう厚生労働省が定めています。
[受診対象]40歳以上の男女
[受診間隔]1年に1回
[検診内容]問診、便潜血検査
大腸がん検診受診率は40歳~69歳を対象として、以下の方法により算定されています。
受診率=(受診者数/対象者数)×100
■がん検診(肺がん)の受診率(令和元年) 出典:地域保健・健康増進事業報告(厚生労働省)
市町村が実施する肺がん検診は、以下のように通り実施するよう厚生労働省が定めています。
[受診対象]40歳以上の男女
[受診間隔]1年に1回
[検診内容]問診、胸部エックス線検査
肺がん検診受診率は40歳~69歳を対象として、以下の方法により算定されています。
受診率=(受診者数/対象者数)×100
■がん検診(乳がん)の受診率(令和元年) 出典:地域保健・健康増進事業報告(厚生労働省)
市町村が実施する乳がん検診は、以下の通り実施するよう厚生労働省が定めています。
[受診対象]40歳以上の女性
[受診間隔]2年に1回
[検診内容]問診、マンモグラフィ検査
乳がん検診受診率は40歳~69歳を対象として、以下の方法により算定されています。
受診率=(前年度の受診者数+当該年度の受診者数-2年連続の受診者数)/(当該年度の対象者数)×100
■がん検診(子宮頸がん)の受診率(令和元年)
出典:地域保健・健康増進事業報告(厚生労働省)
市町村が実施する子宮頸がん検診は、以下の通り実施するよう厚生労働省が定めています。
[受診対象]20歳以上の女性
[受診間隔]2年に1回
[検診内容]問診、視診、子宮頸部の細胞診および内診
子宮頸がん検診受診率は20歳~69歳を対象として、以下の方法により算定されています。
受診率=(前年度の受診者数+当該年度の受診者数-2年連続の受診者数)/(当該年度の対象者数)×100
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